【2019】ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ 1er Cru ヴァイヨン VINCENT DAUVISSAT CHABLIS 1er Cru VAILLONS

商品概要
原産地 フランス/ブルゴーニュ
ブドウ品種 シャルドネ100%
タイプ 白ワイン/辛口
容量 750ml

グラスに注ぐと、金色系の果実、蜜蝋、柑橘系のコンフィ、そして新鮮な青りんごのアロマが漂います。味わいはミディアムからフルボディ。豊かで濃厚。

鋭い酸があり、塩気のある余韻が長く続きます。シャブリの特徴を充分に備えているとはいえ、ドーヴィサの造るヴァイヨンには珍しく、明らかに果実の影響が刻まれたヴァイヨン。

【輸入元:出水商事】

 
価格 : 10,670円(税抜9,700円)
ポイント : 106
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生産者情報



 



 
誰もが認めるシャブリの最高峰
Vincent Dauvissat
ヴァンサン・ドーヴィサ

シャブリにはフレッシュでミネラリーで早飲みタイプの白ワインというイメージが定着しています。実のところ、シャブリにもムルソーやピュリニー・モンラッシェ以上に熟成可能なものが存在します。

それがヴァンサン・ドーヴィサとフランソワ・ラヴノーのワインです。
両者の造りやワインのスタイルはよく似ているが、それはヴァンサンの父、ルネとフランソワが義理の兄弟だから当然ともいえます。

16 世紀からブドウを栽培しているドーヴィサだが、元詰めを始めたのは1931年のことです。初代のロベール・ドーヴィサがネゴシアンへのワインの販売を止め、元詰めを開始し、直売を始めました。その後、息子のルネがドメーヌを継承し、1989年以降はルネの息子ヴァンサンが3代目として運営をしています。 ヴァンサンは一度も醸造学校に通ったことはありません。幼少のころから畑で働き、醸造の術は全て経験で培ったものなです。彼は父ルネの隣でおよそ12年間働き、様々な実験を試み、最良の醸造方法を探り、自身のものとしていきました。その努力がおそらく、彼のワインの驚くべきクオリティの所以であります。現在は、彼の二人の子供もドメーヌで働いています。




畑は、認証は取ってはいないが、2002年以降ビオディナミで栽培しています。耕耘は年に3回行い、下草は生やさず、肥料は自身で作った、ビオディナミ調合剤を入れた堆肥を使用しています。夏期には摘芽を行い、収穫はすべて手摘みで、ブドウを選別しながら行います。

収穫したブドウは空気圧圧搾機で優しく圧搾。デブルバージュは短時間行い、発酵は一部タンクで、一部は樽発酵(1/4は新樽だが、60%までは何年か使用した樽)する。発酵には時に少量の培養酵母を撒いて発酵の開始を促進するが、通常は区画の土着酵母を好みます。発酵後、古樽やフィエットで6ヶ月〜1年、もしくはそれ以上熟成。必要であれば軽くろ過を施し、瓶詰めは重力によって行います。




栽培面積およそ10haの畑からできるドーヴィサのワインは生産量が限られており、入手困難な幻に近いワインです。1930年から続くドメーヌのワインは伝統的な醸造方法を守り、今でもフィエット(132リットル入りのオーク樽)で熟成を行っています。そして驚嘆するのはワインの長命さ。このドメーヌの桁外れのシャブリをぜひご堪能下さい。
 

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