【2018】シャトー・ド・フュイッセ プイィ・フュイッセ ル・クロ モノポール Chateau Fuissé Pouilly Fuissé Le Clos Monopole

商品概要
原産地 フランス / ブルゴーニュ
ブドウ品種 シャルドネ100%
タイプ 白ワイン/辛口
容量 750ml

フュイッセで唯一本物の壁=クロに囲まれた南東向きの2.7haの区画。表層は粘土で中間層にマール(石灰岩質泥灰土)、上部は石灰質で構成される。

ル・クロのシャルドネは1929-1975年にかけて植樹。75%をオークバレル(新樽80%)。石化質のブドウは1年樽で熟成。

蜂蜜やマーマレードに加え、迫力のある杏のタッチをともなう上質なブーケ。口中では生き生きとしたスパイスが感じられ、ナツメグやヘーゼルナッツの余韻があります。
 
【輸入元:モトックス】



参考小売価格 : 11,550
価格 : 11,550円(税抜10,500円)
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生産者情報


 

Chateau Fuissé
シャトー・ド・フュイッセ


プイィ・フュイッセをブルゴーニュ地方南部の田舎酒からコストパフォーマンスに優れたスタイリッシュな辛口白ワインへと導き、世界に大きく広めたのが、5世代にわたってシャトー・ド・フュイッセを守るヴァンサン家。 現当主は4代目のジャン・ジャック・ヴァンサンだが、造りの方は醸造学のディプロマをもつ息子のアントワーヌが取り仕切ています。

シャトーは15世紀に作られた五角形の塔とルネサンス様式のポーチが特徴的で、総計35haのブドウ畑を所有する。このうち23haがプイィ・フュイッセで、7.5haがサン・ヴェラン。1.70haのマコン・ヴィラージュと0.90haのマコン・フュイッセもあり、さらにボージョレ地区のジュリエナにも2.8haの畑をもち、ガメイから赤ワインを造っています。




プイィ・フュイッセには3つの単一区画もの、「ル・クロ」「レ・コンベット」「レ・ブリュレ」があり、「テット・ド・クリュ」と呼ばれるキュヴェは最良の区画を選び抜きアッサンブラージュしたものです。

「ヴィエイユ・ヴィーニュ」は1929年に植樹された古木も含め、若くても30年以上、平均樹齢50年のブドウから造られています。

栽培法はリュット・レゾネです。圧搾後の果汁は12〜18時間のデブルバージュののちアルコール発酵。

サン・ヴェランとマコン・ヴィラージュにはタンクを用い、テット・ド・クリュは7割がオークの小樽(新樽は25%)、3割がタンクでの醸造となります。

単一区画ものとヴィエイユ・ヴィーニュは100%樽発酵・樽熟成。レ・ブリュレとヴィエイユ・ヴィーニュは新樽100%、ル・クロの新樽率は70%、レ・コンベットには新樽を用いず、3〜5年使用済みの古樽で醸造します。

マロラクティック発酵はヴィンテージごと酸のバランスを見たうえで決め、2003年や2009年のようにまったくしない年もある。2009年はバトナージュもしませんでした。
ジャン・ジャックの時代は樽香が顕著に感じられたシャトー・ド・フュイッセのプイィ・フュイッセだが、アントワーヌが醸造を見るようになり、より洗練され、バランスのとれたワインへと進化した。新樽100%のレ・ブリュレさえ、新しい時代を予感させるスタイルとなってます。

 

 

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