イタリアワイン史に名を残す歴史的銘酒
ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年のこと。 1988年に植樹し、1992年に初リリース。
それからわずか5年後の1997年、トゥア・リータのフラッグシップ「レディガフィ」がワイン・スペクテイター誌で100点を獲得。
2000年にはワイン・アドヴォケイト誌でも100点を獲得し、2大ワインガイドで初めて100点を獲得したイタリアワインの生産者となりました。
元々、ペルラート・デル・ボスコのブレンドとして使用されていたシラーでしたが、これもまた単一品種で造ってみては面白いのでは?という興味本位のもと瓶詰。
このように始まったペル・センプレ(旧称:ロッソ・トスカーナ シラー)の歴史は2001年ヴィンテージのマグナムボトルから始まります。
2002年は収量が落ちたこともあり、単一シラーの醸造は断念しましたが、2003年から瓶詰を再開しました。
バリック熟成をしたシラーは奥深い複雑味を醸す、イタリア屈指のワインとなったのです。
こちらの商品は十数年の熟成を経たオールドヴィンテージの為、経年劣化により、ラベルや外観に多少汚れや傷みがある場合もございます。予めご了承の上、お買い求めをお願い申し上げます。ご要望のお客様は画像を送りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
ヴィンテージワインにつきまして
長期熟成を経たヴィンテージワインのコルクは年月とともに脆くなっていきます。
管理は万事を期しておりますが、抜栓の際にコルクが崩れたり、折れてしまう可能性がございます。
プロング2枚刃式オープナーなどをご使用頂き、慎重に抜栓後ワインをお楽しみ頂けると幸いでございます。