【2015】シャトー・カロン・セギュール Chateau Calon Segur

商品概要
原産地 フランス/ボルドー
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン82% メルロ16%
プティ・ヴェルド2% 
タイプ 赤ワイン/フルボディ
容量 750ml


深みあるルピーの色合い。ブラックチェリーやカシス、モカ、そしてエキゾチックなアジアのスパイスを思わせる香りなど様々なアロマのニュアンスが時間の経過と共に顔を出します。

口に含むと、力強いアタックに熟した黒系果実と鉄の風味が印象的。中盤から余韻にかけては土のニュアンスと豊富なミネラル感を感じられ、飲む者を飽きることなく楽しませてくれます。

良年ならではのしっかりとした骨格とボリューム溢れるテイストが魅力です。
 

 



  
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生産者情報



 
Chateau Calon Segur
シャトー・カロン・セギュール

 
シャトー・カロン・セギュールの歴史はガロ・ローマ時代にさかのぼり、かつてジロンド河口を行きかっていた小型輸送船、『カロンヌ』にちなんで名前がつけられたと言われています。12世紀には既にワインを生産していた記録が残っていますが、特に栄えたのは18世紀、ラトゥールやラフィット、ムートンも所有していニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵がシャトーのオーナーであった時代です。

彼の時代にシャトーの名称はカロン・セギュールとなりました。セギュール侯爵は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり。」と、カロン・セギュールに深い愛情を持っていた、と言われています。


1855年のメドックの格付けでシャトーは第3級を獲得します。その後ガスクトン家が1894年から、長きにわたりオーナーとしてシャトーを守ってきましたが、マダム・ドゥニーズ・ガスクトンが亡くなった後、相続に問題が生じ、彼女の亡くなった年の翌年の2012年、ジャン=ピエール・ドゥニ氏率いるアルケア相互銀行グループの子会社、シュラヴニール社にシャトーを売却しました。そして、共同経営者であるヴィドロ・グループと共に、シャトーの歴史を尊重しながら、大規模な改修工事に着手しました。


ジャン=ピエール・ドゥニ氏は実業家でしたが、ワインを愛し、ワインに精通していました。彼は、メドック生まれでワイン生産者を祖父にもつローラン・デュフォ氏を総支配人に任命しました。技術責任者には、マダム・ドゥニーズ・ガスクトンにより2006年に任命されたヴァンサン・ミレ氏が留まりました。彼は就任するや否や、ブドウ畑の大胆な刷新計画を立て、テロワールの価値を更に高めるという使命に向かって尽力しています。



 

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