生産者情報
Château Pavie
シャトー・パヴィ
サン・テミリオン最大規模を誇る名門
小規模なシャトーの多いサン・テミリオンですが、シャトー・パヴィの栽培面積は37haと大きく、第1特別級の中でも最大の規模を誇ります。 シャトー・パヴィの斜面にブドウが植えられたのは4世紀まで遡ります。古代ローマ人によって植えられた記録が残っており、り、当時のボルドーワインを紹介する書籍において、高く評価されていました。
その後畑を買い増し、品質をさらに向上させたシャトー・パヴィは1954年、サン・テミリオン第1特別級Bに格付けされて以降、凝縮感のある、エレガントなワインを生み出し続けています。サン・テミリオンの最高格付けである第1特別級Aにシャトー・パヴィとシャトー・アンジェラスが格上げされました。