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【2019】ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ ブーズロン Domaine de Villaine Bouzeron

商品概要
原産地 フランス/ブルゴーニュ
ブドウ品種 アリゴテ100%
タイプ 白ワイン/辛口
容量 750ml

アリゴテの世界観を変えた逸品。
未体験の方は是非一度お試し下さい!


ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(以下DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏がDRCの経営を継ぐ前の1971年に設立したドメーヌ。

優しく心地よいアロマティックな香り、アリゴテ特有の清々しい酸味。

若い間はミネラル感に富んだ味わいを特徴としますが、熟成させるとフィネスと優雅な風味を持ったワインへと成長します。






 
 
価格 : 4,400円(税抜4,000円)
ポイント : 39
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生産者情報



 

アリゴテの魅力を世界に発信

Domaine de Villaine
ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ


「自分の力でドメーヌを興してみなさい」

DRCの共同経営者のひとり、オベール・ド・ヴィレーヌ氏は若かりし頃、父にこう言われたと言います。名声をほしいままにする名家に生まれた氏が選んだのは、名声に最も縁遠いとさえいえるブーズロン村でした。

居を構えた当時は村の名をAOCに冠することさえ許されていなかったという貧しい村。

ドヴィレーヌ氏は「酸っぱくて青臭い」とみなされていたアリゴテ種がこの地ではよく熟し、そのテロワールを見事に表現することを見出しました。

その後ドヴィレーヌ氏の努力により、「ブーズロンAC」 はアリゴテ種唯一の村名ACとして認められるに至ったのです。



 

現在は甥のピエール・ド・ブノワに全権が委譲され、「この家系ならではの」厳格さをもって、テロワールやワインと向き合っています。

アリゴテはその昔コート・ドールの丘を支配していたが、シャルドネにその座を奪われ、理想の地であるブーズロンにたどり着きました。

「格下」とみなされるコート・シャロネーズという産地やアリゴテ種が立派な「テロワールのワイン」となりうることを証明するためにまさに全身全霊を傾けています。

事実、ブーズロンのオールドヴィンテージは、下手なピュリニー・モンラッシェよりきちんと熟成し、気品を備えています。 周囲は「ロマネ・コンティの家系だから」とすべてを色眼鏡越しに見ます。

移り住んだ頃は嫌がらせをされたことも多かったらしい。しかし彼には名家の奢りは一糸もありません。ヴォーヌ・ロマネの偉大さを知るが故の謙虚さ。きっとこの瞬間もシャロネーズのことで頭がいっぱいなことでしょう。



 

アリゴテとシャルドネの畑を約15ha、ピノ ノワールの畑を約6ha所有しています。

ビオロジック農法を実践し、1986年にカリテ・フランスの認証を受けています。

選定を厳しく行い、芽かきやグリーンハーヴェストを行い、テロワールに忠実なワインを造るために、収量をAOCの規定よりも20%低く抑えています。

収穫はすべて手摘みで、厳しい選果を行っています。




 

 

  

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