【2020】メゾン・プティ・ロワ オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ Maison Petit Roy Bourgogne Haute Cote de Beaune Rouge

商品概要
原産地 フランス/ブルゴーニュ
ブドウ品種 ピノ・ノワール100%
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
容量 750ml

日本人醸造家、斎藤政一氏渾身の雫


【区画】ナトゥー Les Ronsins
【土壌】強い石灰質と少しの粘土
【面積】約0.8ha
【畑】南西斜面
【植樹】1982-1984年
【収量】29hl/ha
【栽培】ビオディナミ
【収穫日】9月5日
【全房使用率】100%
【醸造】3850Lのタンク、10-32℃で野生酵母による自然発酵、醸造時のSO2使用なし、3日間発酵、10日間マセラシオン(醸し)
【熟成】古樽(228L)で12カ月間、タンクで5ヶ月間、無清澄・無濾過
【瓶詰】2022年5月10日
【生産本数】2900本


 
価格 : 5,797円(税抜5,270円)
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Petit Roy
プティ・ロワ




今ブルゴーニュにおいて大注目の日本人醸造家、斎藤政一氏による渾身のワインの雫です。

彼は2006年まで長野県小布施の『ドメーヌ曽我』で就労し、その後渡仏しました。

ブルゴーニュ、サヴィニー・レ・ボーヌ村の『ドメーヌ・シモン・ビーズ』において、当主パトリック・ビーズ氏の実直なワイン造りへの姿勢を傍で感じながら、アシスタントとして長年実直に栽培・醸造に携わってきました。

パトリックにも非常に頼りにされていたそうで、特に『シモン・ビーズ』がサヴィニィ・レ・ボーヌ1級畑 「セルパンティエール」において、ビオディナミ導入に成功したのは、彼の大きな貢献によるものであったといいます。

パトリックの没後にドメーヌはさらに本格的に有機栽培、ビオディナミに舵を切りましたが、その足掛かりをビーズ千砂女史と共に築いてきたのは紛れもなく斎藤氏であり、彼の尽力あってこそであったと千砂さんは語っています。








渡仏後ブルゴーニュでの就労先は 『シモン・ビーズ』 の他に、2010年に 『ドメーヌ・ルフレーヴ』、 2011年に 『ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエ』、2012年に 『ドメーヌ・アルマン・ルソー』 と、正に綺羅星のスター・ドメーヌにて経験を重ねてきました。

彼のまじめな性分はそれぞれの場所で確固たる信頼を獲得してきましたが、遂に2016年、満を持して自身のワイナリーとなる『メゾン・プティ・ロワ』を設立しました。独立後彼は、ネゴスワイン(買いブドウからのワイン造り)だけにとどまらず、翌2017年にはサヴォワ地方に住むヴィニュロンである友人が耕作放棄しようとしていた畑を全面購入し、いよいよ栽培に着手しました。

現在は自社畑をサヴォワの他に、「ACブルゴーニュ」、「ショレ・レ・ボーヌ」、「オート・コート・ド・ボーヌ」、「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」に合計1.2ha所有しており、これらのワインが2018年より日本初上陸を果たしています。

斎藤氏はブルゴーニュ地方だけに留まらず、日々地域をまたいで移動し、休むことなく丹精を込めて栽培、醸造に取り組んでいます。

皆に美味しく飲んでもらえて、喜んでもらえるワイン造りを目指し、ただただ自然と格闘する日々を送っています。








 

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