【2008】フィリポナ キュヴェ1522 ロゼ PHILIPPONNAT CUVEE 1522 ROSE

商品概要
原産地 フランス/シャンパーニュ
ブドウ品種 ピノ・ノワール60% シャルドネ30%
ピノ・ノワールのスティルワイン10%
タイプ ロゼシャンパーニュ/辛口
容量 750ml


アイ村のテロワールを表現したスペシャルキュヴェ。

1522という名前はフィリポナ家がシャンパーニュ地方の中心にあるアイ村に定住した年を記念して名付けています。

ラベルに描かれているのは17世紀のアイ村です。

ここはフィリポナ家発祥の地であり、彼らは何度も村長を務めました。



- BLEND ブレンド -

アイ村の自社畑「レオン」のピノ・ノワールを約60%、メニル・シュル・オジェ村のシャルドネ30%、そこにマルイユ・シュル・アイ村の自社畑のピノ・ノワールで造った赤ワインを10%加えています。



- Wine Making 醸造 -

一部のキュヴェは木樽で発酵しますが、フレッシュさと複雑味を残す為にマロラクティック発酵は行いません。

スティルワインをブレンドする事でロゼ色になります。

スティルワインは基本的にクロ・デ・ゴワス区画のピノ・ノワールを使用しています。

このキュヴェは、ふくよかさを際立たせるために、ドサージュは通常のブリュットの3分の1ほど(4.25g/l)のエクストラ・ブリュットで仕上げています。

8年間の熟成。この期間の熟成を経ても、ロゼワインに不可欠なフレッシュさが残っています。

一方で澱と共に熟成を重ねた事による熟成感も楽しむ事が出来ます。




- TASTING 味わい -

僅かに銅色がかったロゼ。

きめ細かい泡が素早く立ち登ります。

フルーティな香り、柑橘系果実、オレンジピールの砂糖漬け、オレンジの花。

非常にフルーティーで豊かな味わい。

ブラッドオレンジ、パパイヤ、そしてピンクペッパー。

余韻はフレッシュで、このヴィンテージならではの質の良いミネラルが特徴的に感じられます。


2008年は涼しい夏が特徴のヴィンテージです。 

一方で、9月に入った途端に暑く晴れた天候が続き、結果として非常に凝縮した味わいを持つ、素晴らしいワインに仕上がりました。


 
価格 : 22,440円(税抜20,400円)
ポイント : 224
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伝統を守る

PHILIPPONNAT
フィリポナ



約500年間、フィリポナ家はシャンパーニュ地方に足跡を遺してきました。

アヴリル・ル・フィリポナがアイ村とディジィ村の中間に位置する「ル・レオン」でブドウ畑開墾した1522年以来、フィリポナ家の子孫たちは代々アイ村に住み続けました。

16世紀には家族の祖先はルイ15世の家臣に仕えるブドウ栽培者、ワイン商、判事にシャンパーニュ伯の時代以降の王室直轄のアイ村の市長など様々でした。









時代を経るにつれてフィリポナ家の財産が後世に伝えられてきました。

現在でもフィリポナ家は100年もの間培ってきた哲学を持ち続けています。

彼ら全員が祖先から受け継いだ技術を丁寧に遺してきました。

仕事の雰囲気は家庭的であり、各々が個性、秀悦さ、寛容さ、謙虚さであるフィリポナ家の価値観を守り、ワインを造っています。








シャンパーニュ地方の中心にあるフィリポナ家は大変ユニークな遺産を所有しています。

僧厳で由緒ある18世紀に建てられたカーヴは「、その昔シャトー・ド・マルセイユの一部でした。

約100年前からフィリポナ家はシャンパーニュ地方では非常に稀な「壁のある」ブドウ畑を持っています。シャンパーニュ地方の方言で「ゴワス」とは「急斜面の丘」という意味で5.5haで45度の傾斜のある「クロ・デ・ゴワス」にふさわしい名前です。

更に南向きで夜明けから日没まで日陰に覆われない地区の中で、最も温暖な土壌(テロワール)です。








 

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