【2021】ドメーヌ・ルフレーヴ サン・ヴェラン Domaine Leflaive Saint Veran

商品概要
原産地 フランス/ブルゴーニュ
ブドウ品種 シャルドネ100%
タイプ 白ワイン/辛口
容量/アルコール分 750ml/12.5%

世界最高峰の白ワインの名手。

ドメーヌ・ルフレーヴは、設立からおよそ200年の歴史を持つピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。

100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスのワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。

サン・ヴェランはソリュトレの岩の下部、ダヴァイエの村にあり、南東向き。

1988年に植樹されたブドウ樹をビオディナミ栽培によって管理しています。

熟成は新樽率15%の樽で約12ヵ月熟成。

その後、さらにステンレスタンクで6ヵ月間熟成させてリリースを迎えます。

造られるワインは厚みのあるテクスチャーを備えたリッチなスタイル。

芳醇な果実味としなやかな酸が調和するバランスに長けた味わいです。


 
【輸入元:株式会社ラック・コーポレーション】



 
 
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生産者情報





 
ピュリニーの至宝
Domaine Leflaive
ドメーヌ・ルフレーヴ
 

ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずです。

ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。

オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっていたが、残念ながら2015年に他界。その偉大な功績の跡を継いだのはブリス・ド・ラ・モランディエールです。

彼はオリヴィエ・ルフレーヴの兄妹の子供で、つまり、オリヴィエや、亡くなったアンヌ ・クロードの甥という事になります。教師からヴィニュロンに転向したアンヌ・クロードのように、彼もまた別の畑から転向してきました。

元はインダストリー分野で起業し、世界各国に居を置きつつ事業を拡大。
3000人を超える従業員を持つ経営者からのドメーヌ参画は異色です。





ルフレーヴはピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めています。

プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中、実に4.7haを所有する半ば独占状態。グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも 7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。

このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。

面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。

しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離しません。




 


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