【2017】ロベール・グロフィエ ジュヴレ・シャンベルタン レ・スーヴレ Robert Groffier Gevrey-Chambertin Les Seuvrees

商品概要
原産地 フランス/ブルゴーニュ
ブドウ品種 ピノ・ノワール100%
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
容量/アルコール分 750ml/-%

グロフィエならではの上品な果実味。

ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌですが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在。

しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者なのです。

村名のジュヴレ・シャンベルタンは国道の東側に3分の1、西側に3分の2と分散。

グロフィエ唯一の村名ワインがジュヴレ・シャンベルタンというのも興味深い所ですが、グロフィエならではの上品な果実味をもち、バランスよく、タンニンも若いうちからこなれています。

ジュヴレ・シャンベルタンは飲み頃が遅くて困ると思ってる人におすすめしたい1本です。


 




 
 
価格 : 26,400円(税抜24,000円)
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生産者情報





 
レ・ザムルーズ最大の所有者
Robert Groffier
ロベール・グロフィエ
 

ロベール・グロフィエはモレ・サン・ドニ在所のドメーヌですが、所有畑の多くはシャンボール・ミュジニーという面白い存在です。

しかもシャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者なのです。

世界恐慌から間もない1933年、ロベールの父ジュールが、レ・ザムルーズに隣接する1級畑オー・ドワや特級のボンヌ・マールとともに手に入れました。

ブドウの仕立てはブルゴーニュで主流のギュイヨではなくコルドン・ド・ロワイヤ。

収量を抑えやすいことに加え、新梢を扇形に広げることで風通しをよくする効果があるといいます。

現在、ボーヌの醸造学校で学んだ、ロベールの孫のニコラが、母親と妻のサポートを受けながら栽培と醸造の指揮をとります。





除梗に関してはヴィンテージに応じ、2007年、2009年は完全除梗。

2008年、2010年は3分の1が全房。

2011年は40%を全房としました。

現在はアイテムによっても割合を変えます。

8〜9度で10日間ほどの低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。

新樽率は村名ジュヴレ・シャンベルタンで20%、1級レ・ザムルーズで40〜50%、ボンヌ・マールで50〜60%に留め、12〜13ヶ月間の樽熟成を施します。

製樽会社はレモンとフランソワ・フレールがお気に入り。

ロベール・グロフィエのワインは最もベーシックなパストゥグランから果実味がみっちりと詰まっています。

特級のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズですらタンニンは滑らかでしなやかなタッチ。

したがって若いうちから楽しめながら、さらに熟成させるとまた新たな一面を見せてくれる、偉大な造り手のひとりです。




 


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