【2020】コント・アルマン ポマール 1er Cru クロ・デ・ゼプノー モノポール Comte Armand Pommard 1er Cru Clos des Epeneaux Monopole

商品概要
原産地 フランス/ブルゴーニュ
ブドウ品種 ピノ・ノワール100%
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
容量/アルコール分 750ml/14.5%

ポマール1級畑の
最優良区画クロ・デ・ゼプノーを所有する名門。



5haの秀逸なポマールのテロワール、クロ・デ・ゼプノーを所有するドメーヌ・デ・ゼプノーを1828年にコント・アルマン家が購入した事が始まりです。

1994年以降、ヴォルネイとオーセイ・デュレスに区画を増やし、現在は9haの畑を所有しています。

40年前からオーガニックに取り組みエコセール認証を取得。

平均樹齢50年の古木から忠実にテロワールを表現したワインを生み出しています。

Tasting comment

このワインを久しぶりに口にしたのは2023年11月の福岡、輸入元の創立20周年記念試飲会。

創立記念イベントということで、錚々たる生産者が福岡に集結し、各ブースにて応対してくれるというワイン好きにはたまらない試飲会でした。

世界各国のワインがある中、ブルゴーニュコーナーを一通り試飲し、ジャック・プリウールやトプノ・メルムなど素晴らしい生産者の最後に構えていたのがポマールの銘醸ドメーヌ「コント・アルマン」。

素晴らしい生産者というのは勿論承知しているのですが、ヴィンテージを見ると2020年。

「まだまだ若すぎやろ!」と思いつつも、醸造責任者のポール・ジネッティ氏に注いでもらい、ブルゴーニュ・アリゴテから始まり、オーセイ・デュレス、オーセイ・デュレス1級と続き、いよいよブルゴーニュの大トリに光り輝きながら手招きしているのは、モノポール(単一所有畑)の『ポマール プルミエ・クリュ クロ・デ・ゼプノー』。

男性的で力強いブルゴーニュと言われがちで、僕自身もそのように思ってたポマールでしたが…

注いでもらい、次に待ってる方と入れ替わりながら口に含むと、あまりの美味しさに更にターンして注いでもらったワインを確認。

やはり『ポマール プルミエ・クリュ クロ・デ・ゼプノー2020年』。

ワインを良く飲まれる方は分かると思いますが、ピノ・ノワールのエキスが詰まった、香りから溢れ出す絶対美味しい感。

口に含むと、旨味たっぷりの凝縮された果実味が押し寄せてきて、甘く角の取れたタンニンが、キレイを通り越して美人すぎるエレガントさと共に喉をするりと通り抜け、一つのインパクトの塊になってハートをガッツリ鷲摑みしてきます。

鷲摑みされた瞬間、僕はターンをしていたということです(笑)

価格を見て納得しましたが、30年以上ワインを飲んできて、開けるタイミングもいろいろあるので、瞬間的に「これ、マジで旨い!」と思えるワインはそんなにたくさん出会ってません。

実際、仕入れ担当に許可なく、即行オーダーしたほどですから。

国内入荷が劇的に少ないワインで少しだけしか入荷してませんので、ご興味のある方は是非コント・アルマンを!

今飲んでも感動する美味しさですが、元々は肉付きのいい長熟タイプのワインですので、セラーで寝かせてあげてくださいね。


ワインセラーパリ16区 代表ノブ



 
 
価格 : 42,130円(税抜38,300円)
ポイント : 383
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生産者情報





 
ポマールの最優良1級畑
クロ・デ・ゼプノーを所有する名門

Comte Armand
コント・アルマン
 

5ヘクタールの秀逸なポマールのテロワール、クロ・デ・ゼプノーを所有するドメーヌ・デ・ゼプノーを1828年にコント・アルマン家が購入した事が始まりです。

1994年以降、ヴォルネイとオーセイ・デュレスに区画を増やし、現在は9ヘクタールの畑を所有しています。

40年前からオーガニックに取り組みエコセール認証を取得。

平均樹齢50年の古木から忠実にテロワールを表現したワインを生み出しています。

2010年にドメーヌに加わったポール・ジネッティが、バンジャマン・ルルーの後を引き継ぎ2014年より醸造責任者として指揮を執っています。




 


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