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【2019】メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール モレ・サン・ドニ Meo Camuzet Frere et Soeurs Morey St. Denis

商品概要
原産地 フランス/ブルゴーニュ
ブドウ品種 ピノ・ノワール100%
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
容量/アルコール分 750ml/-


アンリ・ジャイエの遺志を受け継ぐ
名門ドメーヌによるネゴスブランド。



ジャン・ニコラ・メオは「メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール」の名前でネゴシアンビジネスも行っています。

マルサネ、フィサン、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ニュイ・サン・ジョルジュなど、ドメーヌもののヴォーヌ・ロマネを補う形でコート・ド・ニュイのアペラシオンを余すことなく網羅。

これらはブドウやマスト(ジュース)だけを買い取る形ではなく、メオ・カミュゼのスタッフが畑の管理から収穫まで、ドメーヌと同様の形を一部とっています。

 
テクニカルデータ


Morey St.Denis 2019

1級畑直下の『En Chenevery』と『Clos Solon』の2区画の村名格としては素晴らしいブレンド。


テイスティングコメント


ハーブティーや様々な花のニュアンス、熟した非常にフレッシュな赤系ベリーの果実香が広がる。

細部まで行き届いたフレーバーは素晴らしく、力強さがあり余韻も長い。

綺麗なワイン。


【輸入元:株式会社フィラディス】




価格 : 23,375円(税抜21,250円)
ポイント : 212
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33,000円(消費税込)以上は送料無料

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生産者情報






アンリ・ジャイエの遺志を受け継ぐ名門

Meo Camuzet
メオ・カミュゼ



メオ・カミュゼの歴史は、栽培農家であると同時に、コート・ドール県選出の代議士であったエティエンヌ・カミュゼに始まります。

エティエンヌ・カミュゼの娘、マリア・ノワロには跡継ぎがなく、1959年、近親のジャン・メオにドメーヌを託して亡くなりました。

ジャン・メオは当時、ド・ゴール政権の閣僚という要職にあり、直接、ドメーヌの管理をするわけにはいかなかったので、畑を折半耕作(出来た半分のワインをオーナーに納めるブルゴーニュの伝統的な畑の貸し出し方法)の形で別の耕作人に任せ、出来上がったワインを樽のままネゴシアンに売っていました。

この時の耕作人でドメーヌのワインを手がけていたのが、2006年に没したブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエです。

1980年代半ば、折半耕作の契約が切れると同時に、耕作人たちも引退の時を迎えてメオ家の元にブドウ畑を返還。1985年から本格的にドメーヌ元詰めが始まりました。

やがてメオ家もパリにいたままでのドメーヌ経営が難しくなり、ブルゴーニュに赴くことになったのがジャンの息子、ジャン・ニコラ・メオ。

1989年に24歳にしてドメーヌを託され、現在まで当代としてドメーヌを担っています。

表向き引退を宣言したアンリ・ジャイエも、ドメーヌのコンサルタントとして若きジャン・ニコラの指導にあたったといいます。







リシュブール、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、3つのコルトン(従来からあるクロ・ロニェに、2010年ヴィンテージからペリエールとヴィーニュ・オー・サンが加わった)といった特級畑と戦争直後にアンリ・ジャイエがダイナマイトで硬い岩盤を爆破して開墾したヴォーヌ・ロマネ一級畑クロ・パラントゥを保有しています。

メオ・カミュゼのクロ・ド・ヴージョの畑は、城の周囲と真下という、もっとも素晴らしい位置を占めています。

これは、かの有名なクロ・ド・ヴージョ城をコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タスヴァンに譲られるまで、カミュゼ家が所有していたことに理由があります。

ブドウ畑は大部分がビオロジック農法により栽培。

新樽比率は、村名で50%、一級畑が60-65%、特級が100%となっています。







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