【黒家紋】第三章『幸せの形』
人には出会いがあり、想いが募り、想いは最後に一つとなります。
ワイン名の由来は、Dragon→隆英(タカヒデ)の「隆」をリュウ=ドラゴンと読みBeauty→美代子(ミヨコ)の「美」=ビューティーより。
「Dragon Beauty」は、まさに、二人のロマンスの証です。
テイスティングコメント
ジューシーなカシスやブラックベリーのニュアンスにヴァニラやクローブ、ほんのりミンティーなアロマ甘やかで濃縮度の高い果実感が印象的なアタック。
フレッシュな酸味としっかりしたタンニンによるストラクチャーが強くドライでスパイシー、バランスが良くもパワフルなフィニッシュを持つ。
テクニカルデータ
Grimm's Bluff Vinyardは、100%バイオダイナミック農法で栽培されハッピー・キャニオンはサンタ・バーバラでも高地の為、カベルネソーヴィニヨンには適し地域的にもナパカベルネに引けを取らないと話題の地区です。
ワインメイクはシャトー・イガイタカハの家紋シリーズを手掛ける、ケネス・ガミア氏。
ハッピーキャニオン・オブ・サンタバーバラでのドラゴンビューティー、4年目にして特別なカベルネ・ソーヴィニヨンが生まれました。
ワインメイクはシャトー・イガイタカハの家紋シリーズを手掛ける、ケネス・ガミア氏。
Grimm's Bluff Vineyardは、海抜850 メートルの高地、HappyCanyon AVAの南東に位置する246エーカーの敷地に16.5エーカーの畑が広がります。
畑はサンタイネズリバーを見下ろすことの出来る険しい傾斜に位置し、昔の川だった上に堆積した砂岩質ローム層。
全ての畑を100%バイオダイナミック農法で栽培され、ヴィンヤードマネージャー(バイオダイナミクスコンサルタント)の Philippe Coderey、畑のオーナーのプライベート・ブランドGrimm's Bluffのワインメイクをするのは、あのポール・ラトー。
今やこの地区で一番高値でブドウが取引される話題の畑です。