【1998】アラウホ・エステート・ワインズ　カベルネ・ソーヴィニヨン　Araujo Estate Wines Cabernet Sauvignon

商品概要
原産地	アメリカ/カリフォルニア
ブドウ品種	カベルネ・ソーヴィニヨン90% カベルネ・フラン3％　プティ・ヴェルド7％
タイプ	赤ワイン/フルボディ
容量	750ml

カリフォルニア屈指のカルトワイン

ナパ・カベルネの一等地『アイズリー･ヴィンヤード』の畑に最初にブドウが植えられたのが1880年代。

1964年、ミルト＆バーバラ･アイズリー夫妻により最初にアイズリー･ヴィンヤードの畑にカベルネ･ソーヴィニョンが植えられます。

1970年代からはナパ･ヴァレーで初めてのボルドー･ブレンド「インシグニア」を生みだした名手、ジョセフ･フェルプスが、その後伝説的なカベルネ･ソーヴィニョンとなるワインをこの畑から造る事となります。

そして1990年にアラウホ夫妻が購入し、新たに、アラウホ・エステートのアイズリー・ヴィンヤードとしての歴史が始まります。

畑を管理するヴィンヤード・マネージャーに天才栽培家デヴィッド・エイブリュー氏を、醸造家にトニー・ソーター氏という最強コンビ迎え、1991年にファーストヴィンテージをリリース。

その後、敏腕コンサルタントのミッシェル・ローラン氏がコンサルタントとして参加し、カリフォルニア屈指のカルトワインの地位を確立しました。

2000年からアラウホ・エステートはバイオダイナミック農法を実践し、2005年にはデメテール・インターナショナルよりバイオダイナミック農法の認証を獲得。

名実ともにアラウホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインとなります。

2013年、フランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥールやブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーのオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアラウホを買収。

シャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。

そして2016年、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指す事となります。

テクニカルデータ

エルニーニョは1998年シーズンの支配的な勢力であり、60インチの雨と異常気象をもたらした。

そして異常に寒く雨の多い春は芽吹きを遅らせ、記録上最も遅い収穫のひとつをもたらした。

夏は猛暑に見舞われたが、生育期の天候は不順で、収穫量は少なかった。

しかし、積極的な房の間引きや葉の除去など、ブドウ園の管理方法は素晴らしい風味をもたらした。

9月と10月は暖かく乾燥したインディアン・サマーとなり、ブドウの木は残った房を完熟させた。

収穫は平年より4週間遅い10月中旬に始まった。

ブドウの成熟度は均一で、濃縮された風味を持つワインとなった。

ブドウ畑で手作業で選果した後、ブドウは優しく破砕された。

小さなステンレス・タンクに破砕し、畑のブロックごとに発酵させた後、75％新樽のフレンチ・オークで18ヶ月熟成。

ワインは2000年5月に瓶詰めされた。

テイスティングコメント

豊かなルビー色をしたこのしなやかでエレガントなワインは、ブラックチェリー、ブラックカラント、タバコ、コーヒー、杉のダークなノートを放ち、スミレやナツメグのニュアンスが囁かれる。

そしてスミレとナツメグのニュアンスが囁く。

甘美な果実味と温かみのあるシルキーなタンニンが口いっぱいに広がる。

この複雑でありながら親しみやすいワインは、表情豊かで継ぎ目がなく、濃厚で凝縮した果実味と甘いタンニンの重層的な風味を持つ。

濃厚で凝縮した果実味と甘いタンニンの層状の風味が口中を覆う。

余韻にはミネラルと土っぽいスパイスのニュアンスが感じられ、何年もの熟成が期待できる。

こちらの商品は十数年の熟成を経たオールドヴィンテージの為、経年劣化により、ラベルや外観に多少汚れや傷みがある場合もございます。

予めご了承の上、お買い求めをお願い申し上げます。

ご要望のお客様は画像を送りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

価格 : 65,780円(税抜59,800円)

ポイント : 598

数量			残りあと2個

33,000円（消費税込）以上は送料無料

生産者情報

Araujo Estate Wines
アラウホ・エステート・ワインズ

ナパカベルネの一等地

アイズリー･ヴィンヤードの畑に最初にブドウが植えられたのが1880年代です。

1964年、ミルト＆バーバラ･アイズリー夫妻により最初にアイズリー･ヴィンヤードの畑にカベルネ･ソーヴィニョンが植えられます。

1991年にはアイズリー･ヴィンヤードを購入したアラウホ夫妻がボトリングしたアラウホ・エステートのワインが誕生しました。

2000年からアラウホ・エステートはバイオダイナミック農法を実践し、2005年にはデメテール・インターナショナルよりバイオダイナミック農法の認証を獲得。

名実ともにアラウホが造るアイズリー・ヴィンヤードのワインはカリフォルニア屈指のカルトワインとなります。

2013年、フランス・ボルドー1級のシャトー・ラトゥールやブルゴーニュのドメーヌ・デュジェニーのオーナーとして知られる、フランソワ・ピノーがアラウホを買収。

ャトー・ラトゥールの総支配人、フレデリック・アンジェラ氏監督のもと、新しいスタイルのナパ・ヴァレーのワインを生産しています。

そして2016年、この畑のテロワールと実力を証明すべく、ワイナリーの名前を「アイズリー・ヴィンヤード」に改名しさらなる飛躍を目指す事となります。