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【2017】ダラ・ヴァレ マヤ DALLA VALLE MAYA
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72,930円(税込)
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| 原産地 | アメリカ/カリフォルニア |
| ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン カベルネ・フラン |
| タイプ | 赤ワイン/フルボディ |
| 容量 | 750ml |
高級ワインひしめくナパ・ヴァレーを代表するといっても過言ではない最高峰ワイナリー。
ワイン・アドヴォケイト誌にてこれまで4度の100点を獲得し、年間生産量僅か500ケースという生産量の少なさから、カリフォルニアのカルトワインの中でも特に入手困難なキュヴェとして知られています。
【輸入元:エノテカ株式会社】
【2017】ダラ・ヴァレ マヤ DALLA VALLE MAYA
72,930円(税込)
商品説明

DALLA VALLE
ダラ・ヴァレ
ダラ・ヴァレ
ナパヴァレーに本拠地を置くワイナリー、ダラ・ヴァレ。ダラ・ヴァレは、1982年にダイビングの器材メーカー「スキューバプロ」を設立したイタリア人実業家グスタフ・ダラ・ヴァレ氏が、有名カルトワインの一つ、スクリーミング・イーグルを造る不動産業者ジーン・フィリップス女史から、オークヴィル東部の畑を購入した事から始まりました。
ヴァレ氏は元々イタリアで175年以上もワイン事業に関わる由緒ある家系の出身で、アメリカ移住後に彼がワイナリーを始める事はもはや必然的でした。1995年にヴァレ氏が他界してからは、妻である日本出身のナオコ女史がワイナリーを運営していましたが、2017年にヴァレ夫妻の娘であり、ワインの名前の由来でもあるマヤ女史がディレクターに就任。
現在は母娘でワイナリーを運営しています。
また2021年には、イタリアにおけるスーパータスカンの筆頭として不動の地位を誇る「オルネライア」とのジョイントベンチャー、「DVO」プロジェクトを発表。
ナパを代表する世界的なワイナリーとして今後の動向への注目が更に高まっています。

ダラ・ヴァレの畑が位置するのは、オークヴィル東部の標高122mの斜面。斜面にある畑は栽培のコストがヴァレー・フロア(谷床部)の2倍以上かかってしまう為、当時斜面にブドウ樹を植える生産者は殆どいませんでした。
そのような中、ヴァレ氏は故郷トスカーナのカンティーナを思わせる光景からインスピレーションを受け、いち早く土地のポテンシャルを発見。斜面でのブドウ栽培において、言わばナパヴァレーにおける先駆者的存在として知られています。
マヤは素晴らしいテロワールに恵まれたのはもちろんのこと、注目すべきはその生産に携わった人たちの豪華な顔ぶれ。
第一に、世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏に「ワイン界のファーストレディ」、そしてタイムス誌に「ナパのワイン・ディーヴァ」と称された伝説的なワインコンサルタントのハイジ・ピーターソン・バレット女史が挙げられます。彼女の指導の下、マヤは1988年に初リリース。当時生産されたワインの量は200ケースと非常に僅かな生産量でした。
そして、誕生から4年後の1992年にはワイン・アドヴォケイト誌において100点満点を獲得。1995年から1998年にかけては、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズを含むアメリカワイン史に残る伝説の醸造家トニー・ソーター氏がワインメーカーに就任。
そして、1998年から現在に至るまではポール・ホブス氏やジョン・コングスガード氏の下で修行し、スクリーミング・イーグルをワイン・アドヴォケイト誌100点満点に返り咲かせたアンディ・エリクソン氏が醸造を担当しました。
さらには、収穫や最終的なブレンドについては天才と謳われる、かの有名なミシェル・ロラン氏が担っています。
こうして錚々たるメンバーが携わって築き上げられたマヤは、1992年以来、2002年と2013年、2016年の計4回もワイン・アドヴォケイト誌で100点満点を獲得。ロバート・パーカー氏からは「深みや清純さ、バランスには非の打ち所がない。香りとテクスチャーは果てしない広がりを見せてくれる」と絶賛され、新世界最上と語られるほどの偉大なワインとなったのです。