【2022】ラ・フェルム・ド・サトウ アリッサム La Ferme de Sato Alyssum
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| 原産地 | ニュージーランド/セントラルオタゴ |
| ブドウ品種 | ガメイ100% |
| タイプ | 赤ワイン/ミディアムボディ |
| 容量/アルコール分 | 750ml/- |
日本人醸造家、佐藤嘉晃氏と恭子ご夫婦が2009年に始めた小規模生産のブティック・ワイナリー。
念願の自社畑ブドウによる限定キュヴェ。
La Ferme de Sato
2007年にセントラル・オタゴへ移住し、2009年から自身のレーベル『サトウ・ワインズ』を設立した佐藤さん夫婦ですが、これまで周辺のビオディナミ(バイオダイナミック)もしくはオーガニック農法で栽培された買いブドウからワイン造りをしてきました。
しかし設立前にフランスなどワイン伝統国の自然派の造り手で経験を積み、彼らや NZ国内の先達たちにビオディナミについて学んできた2人にとって、自分たちの畑および醸造所を持つことは1つの明確な目標でした。
その2人にとって念願の自社畑プロジェクトが始動したのは2015年。
セントラル・オタゴ ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり傾斜の激しい、それも好条件となる東向きの斜面に位置する、絶好の土地が売りに出され ているのを見つけたのです。
その土地を購入し、一から土壌成分や斜面の向きなどを徹底して調査した2人は、その土地がシスト(片岩)を多く含み、冷涼な気候であるセントラル・オタゴにおいてもさらに昼夜の寒暖差が大きい微気候をもっていることを確認します。
調査を重ね、畑を土壌や標高、斜面の向きによって6つの区画に分けて管理(総面積は 3.1ha)することにした2人が選んだのが、 Pinot Noir, Chardonnay, Chenin Blanc, Cabernet Franc, Gamayという5つのブドウ品種でした。
2016年にクローンを選抜して植樹を開始。
当初からビオディナミを実践し(2019年にはBioGro認証を取得)、少しずつプロジェクトを進めていった彼らは遂に2019年産のブドウから初めて自社畑シリーズのワインをリリースすることを決意。
同年畑の横に醸造所を新設し「La Ferme de Sato / ラ・フェルム・ド・サトウ」として全5種類のワインを仕込みました。
Alyssum 「ニワナズナ」
春になると自社畑(ビオディナミ)で咲き誇るニワナズナの小さな花のように奥ゆかしい優美さを讃えるガメイ。
2022年は年間を通して温暖かつ安定した気候に恵まれた年で、気温が上がり穏やかな春から始まり、素晴らしい開花を迎えることができました。
夏には大雨や干ばつなどがありましたが、その後温暖かつ乾燥した気候に戻り収穫期には雨が降らなかったのは我々にとり幸福なことでした。
ただし例年よりも酸をしっかりと残すため収穫のタイミングはよりシビアに決める必要がありました。
果実味豊かで柔らかい口当たり、スムーズなタンニンが特徴的で比較的早くから魅力を表現してくれそうです。
ブドウは全て除梗され、1週間強の低温浸漬。
小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされステンレスでブレンドさせた後古樽にて1ヶ月熟成(MLF あり)。
瓶詰め前に15ppmの亜硫酸を添加。
12ヶ月以上の瓶内熟成。
無濾過、清澄剤不使用。
商品説明

La Ferme de Sato
ラ・フェルム・ド・サトウ
2007年にセントラル・オタゴへ移住し、2009年から自身のレーベル『サトウ・ワインズ』を設立した佐藤さん夫婦ですが、これまで周辺のビオディナミ(バイオダイナミック)もしくはオーガニック農法で栽培された買いブドウからワイン造りをしてきました。
しかし設立前にフランスなどワイン伝統国の自然派の造り手で経験を積み、彼らや NZ国内の先達たちにビオディナミに ついて学んできた2人にとって、自分たちの畑および醸造所を持つことは1つの明確な目標でした。
その2人にとって念願の自社畑プロジェクトが始動したのは2015年。
セントラル・オタゴ ピサ地区の平均標高300mを超える高所のロケーションに、適度な広さがあり傾斜の激しい、それも好条件となる東向きの斜面に位置する、絶好の土地が売りに出され ているのを見つけたのです。
その土地を購入し、一から土壌成分や斜面の向きなどを徹底して調査した2人は、その土地がシスト(片岩)を多く含み、冷涼な気候であるセントラル・オタゴにおいてもさらに昼夜の寒暖差が大きい微気候をもっていることを確認します。
調査を重ね、畑を土壌や標高、斜面の向きによって6つの区画に分けて管理(総面積は 3.1ha)することにした2人が選んだのが、 Pinot Noir, Chardonnay, Chenin Blanc, Cabernet Franc, Gamayという5つのブドウ品種でした。
2016年にクローンを選抜して植樹を開始。
当初からビオディナミを実践し(2019年にはBioGro認証を取得)、少しずつプロジェクトを進めていった彼らは遂に2019年産のブドウから初めて自社畑シリーズのワインをリリースすることを決意。
同年畑の横に醸造所を新設し「La Ferme de Sato / ラ・フェルム・ド・サトウ」として全5種類のワインを仕込みました。 自社畑は標高1950mのピサ山を背後に、底に湖のあるクロムウェル盆地の西側の丘に位置しています。
標高は最も低い部分で298m、最も高い部分では349m にも及び、冬季に発生する霧を眼下に見下ろすとまるで雲の上にいるかのようです。
そして最も特徴的なのがその土壌構成で、より標高の高い畑では1億5000万年前のシスト(片岩)が風化せずに岩や小石としてゴロゴロと残っています。
水はけが良く保水性も低いため、土壌を発展させていくためには畑におけるハードワークが欠かせません。
また強風吹き荒れる傾斜のきつい斜面に位置しており、朝の時間帯に日照量を享受しつつ、比較的早い日没により夜は温度が下がるため昼夜の寒暖差はとても大きくなります。
結果的に、存分に日光を浴びながら、冷涼気候による恩恵を受けた素晴らしいブドウが収穫できるのです。
可能な限りセラリングされてから開けられることを推奨致します。

Sato Wines
サトウ・ワインズ
サトウ・ワインズは世界屈指のピノ・ノワール銘醸地であり、世界最南端のワイン産地でもあるニュージーランド南島、セントラル・オタゴの地で佐藤 嘉晃氏と恭子氏ご夫婦が2009年に始められた、極めて小規模生産のブティック・ワイナリーです。(2019年時点での生産量は1900箱、日本を含む16カ国へと輸出されています)
2019VTからは自前の醸造所を構え、自社畑からのワイン「La Ferme de Sato / ラ・フェルム・ド・サトウ」のリリースも始まるったから、国内外問わず高い注目をますます集めるようになっています。
佐藤さん夫婦が、世界最高峰のテロワールを有する畑と真摯に向き合い、弛まぬ努力によってようやく得られた高品質なブドウからサトウ・ワインズのワインは産まれます。
ワイン伝統国の偉大な造り手たちから学び大きな影響を受けた彼らは「優しくて、繊細でしなやか、かつ滑らかな口当たりで飲み手を癒してくれるようなワインを造りたい」と、オーガニックもしくはビオディナミ農法で栽培されたブドウを、添加物を一切用いることなく(ボトリング前の少量の酸化防止剤を除く)丁寧に醸します。
生み出されるワインはセントラル・オタゴの冷涼かつ寒暖差の大きい気候の恩恵をしっかり享受しつつ、体に染み込むようなコクと生命力に溢れたエネルギーを感じさせながら上品さがあり、心地よい余韻へと続いていく素晴らしいもの。
その根底には、「可能な限り、畑からボトルの中へと引き継がれる調和した微生物環境を壊したくない。
正しくテロワールとヴィンテージが反映されたワインを造りたいんです。
「美味しいワインは文字通り生きている”と信じているからです」
と語る佐藤さん夫婦の確固たる信念があります。
また、夫婦はニュージーランドに活動拠点を置きながら伝統的なワイン生産国でも貴重な経験を得ています。
嘉晃氏はドイツ・バーデンのベルンハルト・フーバー(2007年)、フランス・ルーションのドメーヌ・マタッサ(トム・ルッブ)とヴォーヌ・ロマネのジャン・イヴ・ビゾー(共に2008年)、アルザスのジャン・ピエール・フリック(2009年)など、恭子氏もフランス・ボーヌのフィリップ・パカレ、マコンのジュリアン・ギヨ、アルザスのクリスチャン・ビネールなどと、ヨーロッパの自然派の造り手たちの伝統的でありながら自然に寄り添い滋味溢れるワインを造りだす姿勢に大きな影響を受けた佐藤さん夫婦は、自分たちも「自然と共にワインを造る」ことを決意。
そして2009年、佐藤さん夫婦は遂に自分たちのワイナリー、Sato Wines / サトウ・ワインズをスタートさせたのです。
最初は僅か190箱のピノ・ノワールで始まったというサトウ・ワインズは徐々に体制を整えていき、2016年には念願の自社畑の栽培(ビオディナミ農法、BioGro認証取得)がスタート。
自社畑からの初収穫となった2019年には自前の醸造所も畑に隣接して建てられ、今後もサトウ・ワインズは新たな挑戦へと進み続けることでしょう。
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