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【LOUIS JADOT ルイ・ジャド】倉庫に隠してたけどもう我慢できない(;´Д`)

いつも当店をご愛顧頂き
誠にありがとうございます。

昨年の10月にですね

【LOUIS JADOT祭】
というのを開催致しまして
大変ご好評頂きました。


その時に出していなかったアイテムや
祭りで完売したので補充したアイテムは


また数年後に出そうと思って
倉庫に封印してたんです。

 

but
しかしですね


先月の2月28日に
ルイ・ジャドのあるワインを試飲する
機会がありました。


ワインってその時の体調だったり
食べ合わせだったり飲む相手だったり
時間だったり温度だったりで

がらっと

印象が変わる飲み物です。
不思議ですよね('_')




以前飲んで美味しかったから
また買ってみたけど

あれ('_')?

っていう経験あると思います。




ところがどっこい

ルイ・ジャドのこのワイン
飲んだのは3回目でしたけど


3回飲んで
3回とも


 
てげうめぇ。
※宮崎弁で「すごく美味しい」の意。



前回ご案内してからまだ半年ですが
もう我慢できませんでした。

この素晴らしいワインを皆様に
ご案内したくてしたくて...



そのワインがこちら...


昨年10月のルイ・ジャド祭に向けての試飲勉強会にて当店のノブ社長をはじめスタッフ皆が最も唸った「ジュヴレの隠れた銘醸」エストゥルネル・サン・ジャック。

ジュヴレの1級畑というとクロ・サン・ジャックやラヴォー・サン・ジャックが筆頭ですが、その二つの真上に君臨する畑が、このエストゥルネル・サンジャックです。

堅牢で厳格なスタイルが魅力のジュヴレ村において、エストゥルネルは冷涼な気候で、表土が薄く小石の多い土壌、南斜面の上部にあり豊富な日照量と、ブドウを栽培する上で申し分ない立地から、繊細でエレガンス溢れ、豊かな果実味とミネラル、酸味を兼ね備えたバランスの良いピノ・ノワールが生まれます。


 

いいわ〜(´・ω・)...
エストゥルネル・サンジャック。

クロ・サン・ジャックの西側で
ラヴォー・サン・ジャックの真上って

最寄り駅徒歩2分
ぐらい好立地すぎるでしょ(:_;)

15年〜20年耐えうる長期熟成型ワインと
言われますが

今飲んでも

すぐ美味しい
すごく美味しい(;´Д`)♪

クロ・ド・べーズやシャペル・シャンベルタン
リュショットやマジなど

煌びやかな特級畑がひしめく
ジュヴレ・シャンベルタン村にて

「最もエレガントなワイン産する」

と言われているのが何を隠そう
このエストゥルネル・サンジャックです!

 
その他ルイ・ジャド珠玉のラインナップも
一気に出しちゃいます!!

絶対に持っておくべき銘醸
Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Saint Jacque
ジュヴレ・シャンベルタン 1er Cru
クロ・サン・ジャック

 
僅か5生産者(アルマン・ルソー、ルイ・ジャド、フーリエ、シルヴィ・エスモナン、ブルーノ・クレール)しか所有していないジュヴレ1級畑の筆頭。その入手困難度はグラン・クリュをも凌ぎます。


1935年に【原産地呼称統制法】が制定される80年前の1855年に『コート・ドール県のブドウ樹および偉大なワインに関する歴史と統計』という本を出版し、ジャン・ラヴァル博士がコート・ドールで初めて【格付け】を実施しました。

ジャン・ラヴァル博士はコート・ドールの格付けの基礎を作った方です。


その中でジュヴレ・シャンベルタン村で最上位の(特級ワイン)に指定されたのは、クロ・ド・ベーズを含むシャンベルタンのみ。


これに次ぐカテゴリーの(一級ワイン)の筆頭は、のちに原産地統制呼称法でGrand Cru (特級畑)とされるマジ・シャンベルタンやリュショット・シャンベルタンではなく、現在も一級畑のままのクロ・サン・ジャックだったのです。


政治的意見の入る余地が少なかったラヴァル博士の格付けは、現在もブドウ畑の真のポテンシャルを示しているように思います。



 

モンラッシェと地続きの好立地
Puligny-Montrachet 1er Cru Le Cailleret
ピュリニー・モンラッシェ
1er Cru ル・カイユレ 2018

参考上代30,800円23,800円(26,180円税込)


あの帽子を脱いでひざまずいて飲まないといけない白ワインの王「モンラッシェ」と地続きというコンビニ徒歩1分ばりの好立地でピュリニーの中でも特に優れたテロワールとして高く評価されています。

今はまだギンギンなミネラルで若々しさ全開ですが、硬さは感じず、柔らかさとエレガントさが垣間見え、10年以上の熟成に耐えうるポテンシャルを感じます。



 
リッチさを備えるお値打ち1級畑
Chassagne-Montrachet Grande Montagne
シャサーニュ・モンラッシェ 
1er Cru グランド・モンターニュ 2018

参考上代14,300円11,050円(12,155円税込)

 
畑は村の南方、斜面上部に位置し、一級畑のカイユレ、グランド・リュショット、ラ・ロマネに程近い場所にあります。その立地からたっぷりとした果実味とコクを感じる、厚みのある味わいで、長い余韻も魅力的。

「今飲んでも良し、熟成しても良し」の一家に一本持っておきたいキュヴェですね(;´Д`)!


 
参考上代44,000円→36,000円(39,600円税込)

この畑はルイ・ジャド社が1914年から所有する最も古い畑の一つです。古くから認められている恵まれたアロース・コルトン側にあります。

力強く、ミネラルが豊富で、バランスのとれた重厚なワインです。熟した果実と香水のような芳醇な香りは飲み手を魅了します。


 
忘れてはいけないピノの銘醸
Pommard 1er Cru Clos de la Commaraine
ポマール 1er Cru
クロ・ド・ラ・コマレーヌ2015

参考上代15,400円11,900円(13,090円税込)


ポマールの畑は北はボーヌに接し、南はヴォルネイに接しています。クロ・ド・ラ・コマレーヌの区画は3.75ha。

ルイ・ジャド社の所有ではありませんが、栽培と醸造を請け負っています。

このアペラシオンの特徴である非常に骨格のしっかりした、香り、味わいともに力強い豊かなワインで長期熟成のポテンシャルも備えています。非常に長い余韻も魅力的です。



 
美とパワーを兼ね備えた逸品
Chambolle Musigny Les Drazeys
シャンボール・ミュジニー レ・ドラゼ 2017

参考上代14,300円11,050円(12,155円税込)


シャンボール・ミュジニーのレ・ドラゼはメゾン・ルイ・ジャドの経営にあたっているガジェ家が代々所有するブドウ畑。

モレ・サン・ドニの偉大なグラン・クリュ、ボンヌ・マールの真下にある1級畑「レ・サンティエ」に隣接するこの畑は、厚みのある果実味とレースのような繊細さが一体となった、美しい仕上がりが魅力の1本です。

シャンボール・ミュジニーは北端と南端に位置するボンヌ・マールとミュジニーという2つの偉大なグラン・クリュが象徴するように、村の北部と南部でワインの特徴が異なります。

ミュジニー側の1級畑レ・ザムルーズなどは、まさに「エレガンスの極み」優美で緊張感のある気品溢れるワインが生まれます。

一方ボンヌ・マール側は「リッチでマッチョ」な骨格のしっかりしたワインが特徴的で、すぐ真下に位置する1級畑レ・サンティエも同様、ミュジニー側とはまた違うピノ・ノワールが生まれます。

その隣にあるレ・ドラゼも村名ながらしっかりとその特徴を持ち合わせており、しなやかながらもしっかりした果実味で、今飲んでも素直に美味しいと言える仕上がりでした。



 
「狙い目」
Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Boudots
ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru
レ・ブード 2014

参考上代17,050円13,200円(14,520円税込)

ニュイ・サン・ジョルジュの1級畑「ブード」はヴォーヌ・ロマネの銘醸オー・マルコンソールに隣接している事からも、そのポテンシャルについて疑いようのない立地です。マルコンソールのお隣はあの「リシュブール」です。

ニュイ・サン・ジョルジュの華やかさと、ヴォーヌ・ロマネの「エレガンス」を兼ね備えた最強区画なんです。

まさに「狙い目」の逸品です。

 
ジュヴレ特級の一角
Chapelle-Chambertin Grand Cru
シャペル・シャンベルタン GC2017

参考上代41,800円→32,300円(35,530円税込)


2018年はコチラ←


シャペル・シャンベルタンの畑は、グリオット・シャンベルタンの隣にあり、シャンベルタン・クロ・ド・べーズと道を挟んだ東向き樹齢50年以上の古木からごく僅かしか生産されない貴重な1本。

エレガンスとフィネスを兼ね備えた、非常に繊細なワイン。シャペルなんて錚々飲める機会はありませんので、脳細胞に焼き付けながら一口一口を噛みしめました。

よく耳にする「シルクのような口当たり」とはこの事なんですね。

なんでしょうか、エネルギーに満ち溢れているといいますか、壮大で優雅すぎて何と書けばいいかわかりません。

シャペルは他の特級に比べて軽快で繊細と言われますが「緻密」なんです。

例えると

中身ギッチギチのあんぱんみたいな
↑よく分からん。


こうやって特級畑を
ご案内できるのもあと数年でしょうか(:_;)
本当に今のうちです。



 
※ご案内は2019年になります。

1840年に創立したドメーヌJ.A.フェレは、その後長らくプイィ・フュイッセを牽引するトップドメーヌとして知られていました。

約50年もの間ドメーヌの発展に尽くしたジャンヌ・フェレが亡くなった後、娘のコレットがドメーヌを牽引してきましたが、コレットの没後、2008年にメゾン・ルイ・ジャドはその伝統とワイン哲学とともに、フェレの畑を受け継ぎました。

以降、さらに品質に磨きがかかったJ.A.フェレのワインは、爆発的知名度はないものの、知る人ぞ知る「抜群にうまいワイン」として有名です。

毎年バレルテイスティングで口にしますが、毎年感動します。何ならルイ・ジャドが誇るボーヌの銘醸白ワインとも比肩しうるといいますか、たとえば20,000円のワインを1本買うか、1万円のこのワインを2本買うかと言われたら、私は間違いなくこのワインを2本買うでしょう。

酸味、果実味、樽感、リッチさ、全てのバランスが良く、雑味が無いといいますか、欠点を探すのが難しい。そんなワインです。熟成にも期待できます。

トゥールナンド・プイィは先代ジャンヌ・フェレによって構築された「オール・クラッセ(最上級キュヴェ)」に位置するJ.A.フェレが誇る最高級レンジです。