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【2006】ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン ヴィレ・クレッセ キュヴェ・ルヴルテ マグナムボトル Domaine de la Bongran Vire Clesse Cuvee Levroutee 1500ml

商品概要
原産地 フランス / ブルゴーニュ
ブドウ品種 シャルドネ100%
タイプ 白ワイン/中辛口
容量 1500ml

ルヴルテ最後のヴィンテージ。2006年マグナムボトル。

良い貴腐菌がついた年のみに造られ、10年に2、3回しか造られない希少なキュヴェ。それが「ルヴルテ」です。

熟成させてからリリースされる「ルヴルテ」はこの地方に生息する小さなウサギの一種で、糖度が十分の収穫直前の完熟ブドウの色がそのウサギの色に似ていることから名付けられました。

しかし残念な事に、この2006年ヴィンテージを最後にそれ以降造られていません。その理由は、温暖化です。この「ルヴルテ」には貴腐ブドウが30%使用されていますが、2006年ヴィンテージ以降はこの「ルヴルテ」の条件見合う貴腐ブドウが育っていないからです。

一度飲んだら忘れられない。飲み手を虜にする極上のキュヴェです。
 
【輸入元:ファインズ】

 
価格 : 25,630円(税抜23,300円)
ポイント : 256
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33,000円(消費税込)以上は送料無料

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生産者情報



 
Domaine de la Bongran
ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン
マコネーなのに3年熟成させてから出荷させる。マコネーなのに貴腐ブドウでワインを造る。マコネーなのにハーフボトルに入った94年ヴィンテージの貴腐ワインを15年経って初めてリリースする。

「……」
どう考えても常識外れのワイン造りをしている父子から変わり者の鋭いオーラが出ていないのは、彼らにとってはこれが当たり前のことだからです。

「人為的なことをせずに果汁をそのままにしていたら寒すぎてアルコール発酵が終わらず、春が来たら先にマロが始まってしまうだけ。今はワインを『制御』することが当たり前になっているけど、昔の人にとってはこっちが当たり前だったんだ」。

ゴーティエはまだ若いのにすっかり先祖代々の教えを継承しています。そういえばあのニコラ・ジョリーも「醸造学校に行っても碌なことを覚えない」と言っていたな……。
こんな人たちだから周囲は変人扱い。

ヴィレ・クレッセのAOCを使わせないためにアルコール度数の規定を変えてマコン・ヴィラージュに格下げさせられたというエピソードもあります。 世間では商業的思惑でビオを声高に謳う生産者も多い。だがテヴネ父子には有機栽培は当たり前のこと。商売人の私の気も知らず、一言も語ろうとしなません。



ドメーヌ・ド・ラ・ボングランはマコネーのヴィレ村とクレッセ村の間にあるカンテーヌ村に位置します。現在は当主のジャン・テヴネ氏と息子のゴーティエ氏が二人三脚で運営しています。代々継承されてきた伝統的な手法で栽培・醸造に取り組み、飲み頃になったものだけを出荷しています。

認証を取得していなかったものの、長年除草剤や化学肥料を一切使用しないビオロジック農法を実践。2007年に申請し、2009年にECOCERT(エコセール)の認証を取得しました。除草剤を使わない代わりに何度も鋤入れを行っている畑の土は、足が沈むほどの柔らかさ。

ブドウの収穫は、完熟しているかを確認しながら複数回に分けて手摘みで行っています。 セラー横にある畑は粘土石灰土壌で、この畑のブドウからキュベ トラディションが造られています。その上の斜面は泥灰質土壌で、ソーヌ河で発生する霧の湿度を吸収し保つ性質があるため、ボトリティス菌の発生をもたらします。

そのため、テヴネ、キュベ・ルヴルテ、キュベ・ボトリティスがこの畑のブドウから造られます。

 

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