テロワールを表現する話題の生産者
クラマンで1905年に設立されたドメーヌ。
現当主は4代目のオレリアン・スェナン。
アグラパールをはじめ注目の造り手らからなるグループ
「テール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュ」の会に新たな生産者として初めて入会を許された話題の生産者。
Making
コート・デ・ブランのクラマンとアヴィーズの境にある単一畑ロバールのシャルドネのみを使って造られたスェナンのリューディ物。
畑は北側30%、南側70%。南側からアヴィーズの村を遠く臨める。
今後、スェナンとしてリューディを中心に置く方針のスタートとなるワイン。
収穫・選果後、空気圧プレスで丁寧に絞る。
2000L入りの大樽にて発酵。
醸造の際に添加するSO2の量を最小限に抑える。
無清澄、無濾過で熟成後、2016年6月にボトリング。
Tasting comment
スェナンのロバールの畑はセロスとド・スーザの間の緩やかな丘の頂上部にあります。
セロス、ド・スーザの畑も自然に満ち溢れた景観を示しているが、この畑は他の畑に負けず劣らず美しく生命力に溢れている。
畑に立ち、南側を見下ろすと遠くにアヴィーズの村が見える。
既に彼のワインはその村の名醸達に勝るとも劣らない存在感を示している。
【輸入元:木下インターナショナル株式会社】