【2017】シャルル・ジョゲ シノン クロ・ド・ラ・ディオトリー Charles Joguet Chinon Clos de la Dioterie

商品概要
原産地 フランス/ロワール
ブドウ品種 カベルネ･フラン100％
タイプ 赤ワイン/ミディアムボディ
容量/アルコール分 750ml/-％


シノンにおける最高の生産者


クロ･ド･ラ･ディオトリは1haのみのフラン･ド･ピエ（接ぎ木なし）と樹齢80年を超える超古木のカベルネ･フランが共存する唯一無二の畑。

フレッシュなチェリー、キルシュ、カシスの表現高いノーズにリコリスや大地のヒント。

口に含むと沢山の黒系果実やペッパー、スパイス、多くのミネラル、そしてチョーキーなタンニンを感じる。

非常に気品高いカベルネ・フラン。

「本来あるべきシノンの姿」
「完熟したブドウを使用！！」
「シノンにおけるアンリ・ジャイエ」

インポーターからの資料にはべタンヌやアドヴォケイトなどの大絶賛コメントがズラリ。 「一体どんなワインなんだろう」と凄く楽しみにしておりました。


Clos de la Dioterie -クロ・ド・ラ・ディオトリー-

...「なるほどね」

最初に口にした当店代表NOBUの第一声です。

心地良い酸味、良いワインに共通するシルクのような質感。素晴らしいワインである事には間違いないのですが、正直インポーターからの資料を見て想像していたワインとは少し違う印象を持ちました。

完熟ブドウの果実味溢れる系かと思いきや、緻密で繊細なエレガント系ワインで、まだまだ底が見えず、現時点でも柔らかく綺麗なこの液体が熟成によってどう変化していくのか非常に楽しみな1本です。

この日試飲した全16本のワインの中で「1番好き」と言って試飲が止まらないメンバーもおりました。笑

かのロバート・パーカーやジャンシス・ロビンソンを唸らせ、多くの三ツ星レストランにオンリストされるシノントップクラスの生産者【シャルル・ジョゲ】 是非お試し下さい！！



 
 
【輸入元：株式会社フィラディス】
 





 
価格 : 6,930円(税抜6,300円)
ポイント : 69
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生産者情報





シノン最高の生産者
Charles Joguet
シャルル･ジョゲ



カベルネ･フランといえばどんなイメージをお持ちですか？

ボルドーでは主にブレンド用補助品種として使用され、カベルネ･ソーヴィニヨン、メルローなどとブレンドされます。

どこか脇役的なイメージがある品種ですが、サン･テミリオンのトップシャトー、シュヴァル･ブランはカベルネ･フランの比率が高く『ボルドーで最も深遠なワイン』を生み出すシャトーとして有名です。

そんなカベルネ・フランが主役になる産地といえばロワール地方。

AOCシノンではカベルネ・フラン100％でワインが造られています。

そのシノンで『パスカル･ランベール』『クーリー･デュティユ』などと並び称される【シャルル･ジョゲ】はカベルネ･フランのイメージを変えたといっても過言ではない生産者です。

かのロバート･パーカー氏にも「彼のワインを飲んでシノンのイメージが変わった」と言わせるほど。

カベルネ･ソーヴィニヨンよりも早く収穫される事も多い早熟品種、カベルネ･フランは『青臭い』という印象を多く持たれています。

しかしシャルル･ジョゲのワインにはそのようなネガティブな要素は皆無。

フランスの著名な評価誌『べタンヌ･エ･ドゥゾーヴ』では「シノンにおけるアンリ･ジャイエ」と称され、「絹のような柔らかさ、そして官能的という点でロワールでは唯一と言えるものに仕立て上げている」と大絶賛されております。

シャルル･ジョゲは1957年に自分の名を冠したドメーヌを設立。

代々受け継がれた畑を知るにつれ、そのポテンシャルを確信した彼は、高名なエノロジストであるジャック･ピュイゼ博士等のサポートを得て、シノン最上と言われるクロ･デュ･シェーヌ･ヴェールをはじめ複数の単一畑に植樹を行いました。

そして、多くの生産者が当たり前のように様々な区画のブドウをブレンドしていた時代に、区画毎に収穫、醸造、瓶詰する事を実践。

区画独自のテロワールや樹齢の違いによる個性の表現を信条とし、一代でシノンの最高の生産者として揺るぎない地位を築き上げました。





 

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